オーベルジュ蓮 最近、雑誌でよく見て気になっていた宿。 数年前からあったようですが、昨年全面的にリニューアルして注目されたようです。 ぐるなびトラベルの以下のプランで予約しました。 ●部屋名称　　　　　　　：ツインタイプ・Ａ ●宿泊料金（１泊２食）　：大人 18,900円×2名 住所 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1285-17 電話番号 0460-84-9000 客室数 10室 ＨＰ http://www.hakone-ren.com/ 食事場所 ダイニングルーム 連泊スコア ★★★★ 　　　　　 お部屋の広さに差がありますが、今回のお部屋くらいだったら連泊してもいいと思いました。 ひとり泊まり：ＯＫ（平日5000円ＵＰ） 子供連れ：ＮＧ（１２以下） Publicspace ロビーはカフェ風。廊下のＰＣコーナーもと、どこも絵になってます。 ↑ 客室棟途中の廊下に、ＰＣコーナーが。 ↑ お風呂場の前の待ち合わせチェア。ころんとしててかわいい。 ↑ ロビーではいつもコーヒーが飲めます。 大画面でゆるーーい海外の旅行番組を流してるのもいい感じ。 全体的にゆるゆるで気張ってないところが、くつろげそう。 ↑ この階段をあがるとダイニング。 ↑ もうひとつの階段を上がって廊下を進むと客室です。 ↑ 廊下途中の喫煙スペース。なんかかわいい。 ↑ ちっちゃいけど、温泉もあります。 ↑ にごり湯。 ↑ シャンプーは海外ブランドのオーガニック系とと国産ブランド両方置いてあって、幅広い年代への配慮が感じられます。 ↑ 近隣の美術館のポスターとかもいい感じなんですが、消火器とかもう少し上手に隠して欲しいかな・・あ、でも隠してたらいざという時にわからないのか・・・ Guestroom このカテゴリーでは一番広いお部屋。 １万円台のお部屋ということであまり期待していなかったのですが、館内はきれいでお部屋も快適でした。 部屋にお風呂がないことを除けば、露天風呂付の３万円台の宿と遜色ない快適さだと思います。細かいところに配慮があり、センスもよくて、すごくお得感があります。 ↑ 洗面所。 お風呂はなく、シャワーのみ。 ↑ わかりにくいですが、室内着。これで館内のお風呂までOK. ゆったりめで快適でした。 ↑ 鍵もふたつ。 この革のケースもおしゃれ。こういうところが泥臭くなく、わかってるなーと思いました。 ↑ 湯沸しポットもレトロでいい感じ。 ↑ 室内にワインセラーも。価格はall 2千円とリーズナブルで、ファッションじゃなくて 本気で飲んでもらいたい気持ちが感じられます。 ↑ バードウオッチング用の双眼鏡とガイドブック。 こういうのも気が利いてますね。 ↑ お付き菓子はなかったのですが、部屋にシェフ手作りのお菓子がこんなにありました。 Dinner 味はもちろんのこと、サービスがピッとしてて行き届いているので、高級感倍増でした ※私がチョイスしたメニューです。 　ダンナのチョイスは→ ↑ 箱根のアミューズ 赤ピーマンのムース（ウニとトマトのジュレ添え） 鯵の洋風寿司、ヤリイカと野菜のムースの春巻、イカスミソース ↑ オードブル 軽くスモークした厚切りキングサーモン（マスノスケ）とホワイトアスパラガス、温泉卵のせサラダ仕立て　シャンパンビネガードレッシングで ↑ スープ 焼き芋にして裏ごしした　三島さつまいもの冷たいクリームスープ ↑ お魚料理 沼津港より、一本釣りのアマダイを本日の調理法で ↑ メインディッシュ 軽くスモークした仔羊フィレ肉のローストと煮込み　ニンニクのコンフィを添えて ↑ デザートメニュー ↑ デザート バナナのパルフェ＆キャラメリゼ。 ↑ 食後のプティフール。とっても食べ切れなかったので遺したら、お土産にボックスに入れてくれた♪ 上の小さなシューの中身はマスカロポーネチーズのクリーム。小さいけどこってるんです。 照明が暗かったので、写真がいまいちですみません。 ↑ 左から、ハムのムース、豚肉のリエット、バター。 ↑ パンが熱々で感動的においしいわ、ハムのムースもリエットもおいしいわ、なくなるとすぐお替りを持ってきてくれるわで、ハムとこのスプレッドだけで永遠にワインを飲んでいたい気持ちでした。 そうもいかず、ディナー開始。 ◎はチョイスするメニューです。 ●箱根のアミューズ 赤ピーマンのムース（ウニとトマトのジュレ添え） 鯵の洋風寿司 ヤリイカと野菜のムースの春巻、イカスミソース ↑ 赤ピーマンのムースが感動のおいしさ。トマトのジュレが無色透明なのに、強烈にトマトの香りがして、食欲が一気に目覚める感じでした。 ◎・オードブル　５品よりチョイス ○初夏の定番　採れたてキャベツで巻いた旬の海の幸とズワイガニ 　１１種類の箱根西麓野菜のテリーヌ ↑ダンナがこれ。 ○コラーゲンたっぷり　富士の国ポークと江戸前アナゴの温かなガレット　春野菜のマリネと共に ○軽くスモークした厚切りキングサーモン（マスノスケ）とホワイトアスパラガス、温泉卵のせサラダ仕立て　シャンパンビネガードレッシングで ↑私がこれ。 ○　(＋￥１，５００） 　フレッシュフォアグラと 　韮山イチゴ、フランス産木イチゴの 　キャラメリゼ 　フランボワーズヴィネガーの香りで ○海の贅沢なカクテル　キャビアを添えて ◎スープ　２品よりチョイス ○函南ゴボウのポタージュ　　カプチーノ仕立て ↑ ダンナがこれ。 ○焼き芋にして裏ごしした　三島さつまいもの冷たいクリームスープ ↑私がこれ。 ●お魚 沼津港より、一本釣りのアマダイを本日の調理法で ウロコがカリカリと超クリスピー。青梗菜のソースのやさしい味とマッチしてこの日のヒットでした♪ ◎お口直しのグラニテ ↑ ２種から選んだんだけど何だったか忘れた・・・ ◎メインディッシュ　５品よりチョイス ○皮をカリカリに焼いた静岡美味鶏　備長炭で炭火焼き　箱根のわらびを添えて　etc..... ○軽くスモークした仔羊フィレ肉のローストと煮込み　ニンニクのコンフィを添えて ↑私がこれ。ローストはおいしかったけど、煮込みはちょっと匂いが感じられて残念・・・ ○牛ほほ肉を赤ワインで柔らかく煮込んで、押し麦とふきのとうのバターライスをアンサンブルに ○　(＋￥３，０００） 　天然伊勢海老のまるごと一匹　シンプルグリル　ソースアメリケーヌ 　 ○富士あしたか霜降り和牛フィレ肉を　備長炭で炭火焼き　　花わさびのサラダを添えて　うにバターのソースで ↑ ダンナがこれ。 ◎デザートは４品からチョイス 私はバナナのパルフェ＆キャラメリゼ、 ダンナは｢チョコレートの温かなケーキと静岡産イチゴ（紅ほっぺ）のシャーベット、 Breakfast 野菜や自家製ハム＆ソーセージの味の深さ、素材のよさを感じさせる極上の朝食でした ↑ 季節の野菜のスープ ↑ 地物の豚をワラでいぶして作り上げた自家製スモークハム ↑ 三島のスティック野菜 ↑ そば粉のパンケーキにのせた目玉焼き　トリュフ風味で ↑ クリーム・ブリュレ＆フルーツのスープ仕立て ◎はチョイス ●コーンフレーク ◎ジュース(フルーツ５種・トマト・若葉） 　orおまかせワイン モーニング･ワインがあるのが素晴らしい！　すぐに帰るので飲めなかったけど、連泊だったら絶対そっちを頼んでた・・・泣く泣くグレープフルーツジュース。 ●季節の野菜のスープ ●自家製ブリオッシュほか焼き立てのパン これが、「焼きたて」の概念を超える熱さで、さわった瞬間「アチチチチ」というほど。だからもー皮がパリパリで香ばしいのなんのって。 上からコンフィチュール、バター、ミルクジャム。 ●地物の豚をワラでいぶして作り上げた自家製スモークハム ◎・自家菜園ハーブのサラダ 　or三島のスティック野菜 　or箱根の温野菜 私もダンナもスティック野菜をチョイス。ソースがアンチョビ＋味噌＋マヨネーズでおいしくて、家に帰ってすぐマネしたほど。 ◎ ・地卵のオムレツ　銀あんかけ 　or　スクランブルエッグ　函南トマトのソースで 　or　そば粉のパンケーキにのせた目玉焼き　トリュフ風味で 　or　箱根　笹豆腐のステーキ　味噌のソースで 私はそば粉のパンケーキ、ダンナはオムレツをチョイス。 そば粉のパンケーキ・・・・というよりクレープみたいな感じでちょいイメージ違ったけど、これはこれでうまかった。トリュフオイルたっぷりで、ワインといっしょだったらさぞかし・・・、 ●・クリーム・ブリュレ＆フルーツのスープ仕立て ↑ 食べ切れなかったパンは包んで持たせてくれた。 ↑ チェックアウト時のおみやげの生キャラメル。ビッグサイズでとろとろで激ウマ。