「紗々」という、一番リーズナブルなお部屋です。 |
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「LINARI」のルームディフューザーが玄関にあり、いきなりアロマでお出迎え。

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テラスに面した和室からリビングとベッドルームを見たところ。

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結局、まったく座ることのなかった畳スペース。単なる通路だった。

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お風呂にもテレビが。なぜか「リンナイ」でした。


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ベッドサイドに、きちんとしたデスクが。ダンナが「次に連泊する時にはここにPCを置いて…」と夢を膨らませていた。

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洗面台は当然、ダブルシンクです。

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かなりうれしかった、メイク用の拡大鏡。まわりにライトがつくハリウッドミラー(っていうんでしたっけ?)なので、光の角度を気にしなくていいのがラク。
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私たちが宿泊したのは、一番安いカテゴリーの「スタンダード」の中でも、最も安いお部屋。それでも通常4万5千円(今回は3万9千円。4万円を切ったので、決心したわけです)。
その上の「プレシャス」が6万500円~(つまりこれがこのカテゴリーの最低価格ということ。ひえええ)。
その上の「コンフォート」が6万6千円~。
一番高い「ラグジュアリー」は8万5千円~
お部屋は、リビング+ベッドルーム+畳スペース+テラス(半露天風呂)+庭。かなり広く、畳スペースなんてまったく使わなかったくらいでした。
【ダンナが反応したところ】
「テレビがナナオだ~」
↑だからどうしたというのだ。と聞いたら、なんか業界内のオタクネタらしかったのでスルーしました。
*浴衣は、派手すぎず上品でいい柄だった。
 
↓パジャマは、ちょっと首もととウエストが苦しかったかなーー

雨が降る前に、庭に備え付けのハンモックに寝そべって本を読んだのですが、気持ちよかったーーー。高さがあって乗り降りがちょっと恐怖だったのと、揺られすぎて気持ち悪くなったのをのぞけば…
ふと「二階の客室から丸見えでは」という疑念もわいたけど、後で聞いたら1階同様、目隠ししてあるので、乗り出さなければ見えないそうです。
*バスルームにもテレビあり。私たちは一回も見ませんでしたが、嬉しい人には嬉しかろう。
*バスタブは充分な広さで、半身浴用の腰掛けスペースや手すりのでっぱりもあり、とても配慮があります。
…が、なんかホテルライクなバスタブなので、いわゆる温泉のありがたみが乏しく…(ダンナも同意)。なので私たちにしては珍しく、あんまり入らなかったのでした。ほかのもっと高い部屋は、ヒノキ風呂っぽいのとかいろいろあるようです。
ネットで見た時は、目隠しのあるお風呂が暗くて息苦しい感じかなーと思ったのですが実際はそんなことありませんでした。
曇りでそんなに明るくない日だったのですが、簾をあげれば問題なし。
むしろ、バスタブに入ると「雪見障子」効果とでもいいましょうか、額縁効果といいましょうか、切り取られたように見える庭がすごく美しく見えて、採光も問題なし。
ちゃんと屋根があるので、雨が降っても影響なかったし(私たちにとってはとっても助かるの)、ライティングがしっかりしていて、夜中でもお風呂に入って本が読めるのがよかった。
* デッキチェアも座り心地がよかったなあ。
クッション付きのデッキチェアがあると、すごく贅沢な気持ちになって幸せな私です。
クッション部分が革なので、濡れて座ってもOK(同じ濡れない素材でも、「箱根吟遊」のビニールっぽい化繊より、私はこっちのほうが好き)
スリッパなどの履物もそうだけど(「Favorite」で後述)、ここは肌になじむ柔らかい革の感触にすごく癒されることが多かったです。
*洗い場は、すんごく広かった。

↓すごくすごくかっこいい石けんだったのに、使うのを忘れてたばかりか持って帰るのも忘れていて、床を叩きたいくらいくやしい。ああくやしい。

でも、アメニティはシンプル。女性用の化粧品類がいっさいないのがちょっと不思議でした。シスレーのエステが入ってるから、シスレーのとかあるのかな、ってちょっと期待してた。

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シャンプー類は、ギリシャの「コレス」というブランド。
ハーブ系ですっきりした使用感。特にボディジェルはバジルの香りで珍しかった。
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この部屋で、飲み物に不自由することはありえません! |
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まんなかの「サイダア」が渋くてカワイイ。
すごく立派なボトルで、最初、日本酒かと思った。
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喜び1 部屋にネスプレッソがあって、カプセルが全種類3杯分ずつある!
ネスプレッソは、デミタスサイズと普通のコーヒーカップサイズと
選べるタイプ。
コーヒー好きのダンナが嬉しそうに飲んでました。
グラスやカップも気合はいってます。どれも美しい。
↓
  
紅茶のティーバッグも高級感たっぷりのものが数種類、
緑茶にもこだわりが感じられ、とにかく
そんなに飲めんわ!
というラインナップです。
喜び2
冷蔵庫内のものがすべて無料!
無料なのに、ラインナップがいい!
←手前のブルーのびんは、ガス入りミネラルウオーター。
お酒は国産ビール2本、輸入ビール2本入っています。
左上は、瓶入りのリンゴジュース(高そうなの)。
そして、英国王室御用達ビール、
バス ペールエールが!

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イギリスのエールで一番有名なあの
バスが入ってたよーーー
サービスなのにこんないいの入れるなんて。
国産のも、アサヒのプレミアムだったし。
くううううう!
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すみません、ほとんど記憶にありません… |
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たぶん、右手の下駄箱風のが、冷蔵庫だと思うの。

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ミストサウナなんかもあるらしい。
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食事の後バーで飲み、2Fの廊下で花火見物をして、ついでに大浴場をのぞいたら誰もいなかったので写真を撮りました。
…が、私はまったく記憶ナシ。すみません
。

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部屋のアメニティには化粧品がなかったけど、お風呂場にはばっちりあるんだあ、と思ったことはうっすらおぼえている。
後で知ったのですが、入り口に目立たない冷蔵庫があって、ミネラルウオーターとかコーヒー牛乳が自由に飲めるそうです。
つくづく、飲み物に行き届いている宿だ。「滞在中、死んでも喉は乾かせない」という執念すら感じます…。
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